スマッシュVSグラフ1000 文房具対決
いきなり結論から言います!
使う人の好みによります!
ではどのようにして好みを分けていくかと言うと、いろいろな目線から見ていきます!
- デザイン
- 書きやすさ
- 機能性
- 筆記時間
- 比較してみて
今回はこの4つの目線から見ていきましょう!
・デザイン
まずはスマッシュのデザインから!
↑ 全体 ↑ノック部分
↑グリップ部分 ↑ペン先
この写真を見てもらうとわかるようにとにかく変わったデザインをしています。特にじゃばらの形をしているノック部分や正方形の形をしたプツプツのゴムがついているグリップ部分は特に面白いデザインになっています。硬度表示窓はペンの中央部分にあります。
次にグラフ1000のデザインを見ていきます!
↑全体 ↑ノック部分
↑グリップ部分 ↑ペン先
グラフ1000はこのように「THE 製図用」って感じの見た目をしています。全体の写真を見ると直線だけで作られたような見た目をしています。ノック部分には硬度表示窓があります。グリップ部分はスマッシュより大きなゴムの部分があり若干ですがグラフ1000の方が滑りにくくなっています。ペン先はスマッシュ同様にとても見やすくなっています。
・書きやすさ
スマッシュはペン先がとても見やすいので勉強している時はほとんど邪魔にはなりません。グリップ部分は触り心地はすべすべしていて良いのですが、そのすべすべがかえって滑りやすさにつながっているような気がしました。
細かいところを言うと、正方形のゴムの部分を持ち替える時に離すと「プチプチッ」と音がなります。これが気になる人が中にはいると思うので知っておいて欲しいです。
グラフ1000は軽いうえに低重心設計なので書きやすさはかなり良いです。ペン先もスマッシュと同じでとても見やすく、ずっと集中が続きます。でも、たまに書いているとペン先のつながっているネジの部分が緩んでしまう事があります。
グラフ1000はノック部分に硬度表示窓があるので操作がスマッシュよりしやすいです。グリップ部分はスマッシュはすべすべでしたがグラフ1000の方は少しツルッとしています。決して滑りやすいわけではなく、指とのフィット感、そして、広いゴム部分のおかげでスマッシュより滑りにくくなっています。
・機能性
機能性は正直どちらも同じぐらい優れています。スマッシュの方は一般筆記用なのでガシガシと書けるので「文字を書く」という面ではとても優れています。一方、グラフ1000は製図用シャーペンと言うだけあって細かい作業をする時に素晴らしい機能性を発揮します。
なので機能性という面でみた時はどちらを選んだとしても間違いにはならないでしょう!
・筆記時間
文字を書くのは時間が長くなればなるほど徐々に疲れてきてしまいます。しかし、今回比較しているシャーペンはどちらも長時間筆記にも向いています。なぜなら、どちらも「低重心設計」だからです。なので、筆記時間という面からみてもどちらを選んでも良いでしょう!
・比較してみて
今回はスマッシュとグラフ1000を比較していきました。スマッシュはデザインの面から見てみるとグラフ1000と比べ、変わった形をしています。
書きやすさは若干の差でしたがグラフ1000の方が優れていました。
機能性という目線で比較したときは使用する場面によってそれぞれの良さがありました。
筆記時間では二つのシャーペンの共通点が分かります。
・最後に
自分の欲しいものがあった時、どちらを選ぶべきか迷っている時、そんな時は自分が欲しいものに対してどのようなことを大切にしているかによって買うべきものも変わってくるので、「目線」を大切にしてより良い文具ライフを!
以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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高校受験の戦友たち
・受験期の戦友
私は受験生だった頃、この3つのシャーペンたちにお世話になりました。そのシャーペンは
・レグノ
・グラフ1000フォープロ
・スマッシュ
これらの3つです。この3本には本当にお世話になりました。そしてそれぞれに良さがあって行っちゃえば「神シャーペン 」ですかね。その神シャーペンたちを今回は紹介していきます!
・レグノ
このシャーペンはとにかく書き味が大好きでした。その書き味というのは、一番私の中せピッタリなのは「ぬるっ」です。シャーペンの書き味でよくあるのがガリガリとしたものです。私が文房具に興味をもつ前、使っていたシャーペンも同じものでした。そんな中、私は「レグノ」と言うシャーペンと出会いました。始めて書いた時はとにかく衝撃を受けました。「シャーペンでこんな書き味がするなんて」と。
レグノは木軸シャーペンなのですごく木の温もりを感じました。「温もり」と言われてもあまりピンとこないと思うので私がそう感じたのは真冬にペンを握ってもヒヤっと冷たさを感じなかった時です。さらに、このシャーペンの素材は「樹脂含浸カバ材」というものが使われています。この素材のおかげで木軸でありながら腐ることもありません。そして木の温もりを感じれことができるのです!この温もりをぜひ自分の手で確かめてみてください!
・グラフ1000フォープロ
グラフ1000フォープロはとにかく長期筆記に持ってこいのシャーペンです!その理由として1つ目が、ペン自体が軽いため、取り回しが良いので長く使っても手が疲れにくい事です。さらにこのシャーペンは”低重心”なので普通のシャーペンより筆圧が小さくても大丈夫なところが✨good point✨
2つ目が、
この精密機器のような美しいグリップです。このグリップはローレットより痛めにくく、かといって滑りやすいわけでもありません。そんなよく出来たグリップです。
そしてもう一つの特徴としてグリップ部分が長い間使っていると「艶」が出てくる事です。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、私はこの特徴でさらにシャーペンの”沼”にハマっていきました!
3つ目の理由がペン先が製図用特有の見やすさがある事です。
このペン先のおかげで勉強中の集中が途切れる事がありません。これも学生にとってはとても大事な要素だと思います。芯軽は0.3、0.4、0.5、0.7、0.9の5つです。全部買ってみるのもいいと思います!
・スマッシュ
スマッシュは一見普通のシャーペンですが細かいところを見ていくと変わっていてとても面白いシャーペンです。
まずはノック部分。
このゴムでできた変わったデザインのノック部分。ノックするとこのじゃばらになっている部分が伸び縮みします。こんな変わったデザインのシャーペンは私の知る限りでは他にないんじゃないかなと思います。
グリップ部分もこれまた変わったデザインになっています。
正方形のゴムでできたグリップ部分、握ってみるとわかるのですが、すごくフィットします!そしてもう一つこのグリップの面白いところがゴムの部分を少しおさえて離してみると「プチップチッ」と音がなるんです 。ここがこのシャーペンの唯一無二のところです。このような変わったところも含めて愛着がわくシャーペンです!
そしてこのシャーペンは一般筆記用ですがこのように
まるで製図用シャーペンのような見た目をしています。なので製図用と同じようにとてもペン先が見やすくなっています。さらにペン先とグリップ部分が一体になっているので、文字を書いている時ペン先のネジが回ってグラグラすることもありません。なのでタフにガシガシ書く事ができます!
・ まとめ
レグノ
・普通のシャーペンじゃ感じられない書き味
・木軸特有の「温もり」
グラフ1000フォープロ
・軽くて低重心
・美しいグリップ
スマッシュ
・じゃばらのノック部分
・音を奏でるグリップ部分
・一般筆記用とは思えないペン先
以上です!
読んでいただきありがとうございました!!
高校生ブロガーのアオゾラです
・あいさつ
改めまして、初めまして!文房具が大好きなアオゾラです!
まずは自己紹介から始めましょう!
・年齢 17歳
・職業 高校生
・性格 よく周りの人にマイペースって言われます
・趣味 文房具、映画鑑賞、ランニング、
ガジェット
こんな感じでいたって普通の男子高校生です!
今だから出来る事を全力で頑張るのでよろしくお願いします!
・なぜブログを始めたのか
なぜ、「ブログ」を始めたかと言うと、文房具についてのツイッターやインスタグラムの投稿はたくさんあります。でも、文房具についてのブログは少し少ないと思ったので始めてみました!そして、ブログ書いていくことで、ブログの仕組みについても知る事ができ、自分の将来のために役立つとおもったからです。正直な話、ちゃんと文章が書けているか、そもそも見てくれる人はいるのかなど、不安しかありません。でも、よく考えると、ブログを書くことによって失うものは何もありませんでした。この考え方に至ったので思い切ってブログを始める事にしました!
・なぜ文房具なのか
私が文房具に興味を持ったのが中学2年の時でした。ある日、学校で友達が1000円くらいの低重心のシャーペンを貸してもらいました。それが全ての始まりでした。その時、「シャーペン でこんなに重量感のあるものがあるなんて!」と衝撃を受けました。それがボールペン、消しゴム、ペンケースと広がっていき、今に至ります。その途中でYouTuberのもと弟さんやしーさーさんなどの存在でも私の文房具への熱がさらに大きくなりました。そして何より私は文字を書くのがとても好きなので大人になっても字を書く機会を作ろうと思っています!
・最後に
最後に、私は高校生ですが、一人のブロガーでもあります。このことを誇りに思いながらこれからたくさんの記事を書いていこうと思います!そして、自分自身も楽しみながらブログを書いていこうと思います!